「LeCHECK」、情報検索だけでなく調査業務の前後までをAIで支援 「法務リサーチ」を提供
リセは、AI契約書レビューサービス「LeCHECK(リチェック)」において、調査に伴う業務を一連で支援する「法務リサーチ」を提供しています。
本機能は、調査したい内容から確認すべき論点を整理し、法令・裁判例などの根拠とともに調査結果を提示します。さらに、調査結果をもとに実務上の確認事項や次に検討すべき事項まで提示します。
これにより、法務担当者の論点整理や情報収集、相談者への回答作成など、調査業務に伴う作業負担を軽減します。

背景
企業法務では、社内から寄せられる相談への対応や、日々の業務に必要な法的確認のため、法令や裁判例などの専門的な情報を検索・確認する機会が多くあります。
生成AIの普及により、こうした情報を収集することは容易になりつつある一方で、回答の信頼性や重要度を見極め、調査結果を社内説明に使える形に整えるといった作業は、依然として法務担当者の負担となっています。
そこで今回、情報を検索・提示するだけでなく、論点整理から根拠の確認、その後の対応に必要な情報の整理まで、調査に伴う業務を一連で支援する「法務リサーチ」を開発しました。
法務リサーチ」機能の特長
1.調査内容や目的をAIが捉え、確認すべき論点を整理
調査したい内容を入力すると、AIが内容や目的を踏まえて確認すべき論点を整理し、必要な調査を進めます。
法律・制度の調査、具体的な事案の検討、文案の作成・修正など、目的に応じた内容・構成で回答します。ユーザー自身があらかじめ論点を洗い出したり、詳細なプロンプトを用意する必要がなく、調査の入口からAIが支援します。
2.回答と根拠資料の対応関係を明示
整理した論点に沿って、関連する法令・裁判例・公的資料等を調査し、根拠とともに回答します。
調査では信頼性の高い情報源を優先して検索し、回答には参照した情報のURLと確認ポイントを提示します。また、回答の記述ごとに、どの根拠資料に基づくものかを明示するため、法務担当者は根拠を確認しながら、具体的な対応を検討できます。
3.実務上の確認事項や次に検討すべきポイントまで提示
検索結果を回答して終わるのではなく、質問内容に応じて、実務上の確認事項や次に検討すべきポイントを整理して提示します。
また、文案の作成・修正を目的とした質問にも対応し、調査結果をもとに、目的に応じた文案を提示します。
これにより、法務担当者が情報を整理し直したり、回答を一から作成したりする負担を軽減するとともに、次の対応の検討や追加の調査につなげることができます。
「法務リサーチ」機能は、論点整理から調査、調査結果をもとにした回答作成までを一連の流れで支援します。これにより、法務担当者の調査業務にかかる負担を軽減し、より重要な判断や事業部門への助言などに集中できる環境を目指します。